企業向けサービス

ドメインについて

ドメインとは

ドメインとは、インターネット上の住所のことです。
同じドメインは世界に存在しません。
また、ドメインの取得は早い者勝ちのため、すでに取得されている
ドメインを新たに取得することはできません。
ドメインは目的や国などで分類され、国際的に認定された機関が
管理をしています。
「JP」ドメインの管理はJPRS(株式会社日本レジストリサービス)が行っています。

「jp」ドメインの種類

「jp」ドメインは大きく3つに分けられます。

  • 属性型JPドメイン  

    9種別に区分されたドメインで、1つの組織に1つしか登録できない、信頼性の高いドメインです。

    種別 登録可能組織
    co.jp 企業(株式会社、有限会社、合同会社など
    or.jp 各種法人(社団法人、財団法人、医療法人など)
    ne.jp ネットワークサービス
    gr.jp 任意団体
    ed.jp 小中高学校など、初等中等教育機関
    ac.jp 大学など、高等教育機関
    go.jp 政府機関
    lg.jp 地方公共団体と、それらの組織が行う行政サービス
    ad.jp JPNIC会員
  • 汎用型JPドメイン  

    組織・個人を問わず、日本に住所があれば誰でも取得できるドメインで、複数ドメインの取得も可能です。
    日本語ドメインも使用できます。

  • 都道府県型JPドメイン  

    「.gunma.jp」のように、全国47都道府県の名称を含むJPドメイン名です。
    組織・個人を問わず、日本に住所があれば誰でも取得ドメインで、複数ドメインの取得も可能です。
    日本語ドメインも使用できます。

ドメインの種類

ドメインは大きく2つに分けられます。

  • gTLDドメイン  

    国や業種に関係なく、企業または個人のどちらでも複数取得できるドメインです。

    主なgTLDドメイン

    ドメイン名 法人取得 個人取得
    .com companyの略。営利団体向け
    .net networkの略。
    .org organizationの略。非営利団体向け
    .info infomationの略。
    .biz businessの略。
  • ccTLDドメイン  

    国や地域ごとに割り当てられたドメインで、日本を表す「.jp」はこれにあたります。
    世界中の誰でも取得できるgTLDと違い、ほとんどの場合、その国や地域に存在(在住)する団体(個人)でないと取得できないという制限があります。

    主なccTLDドメイン

    ドメイン名 割当国・地域
    .jp Japan 日本
    .us United States アメリカ合衆国
    .uk United Kingdom イギリス
    .kr Korea, Republic of 韓国
    .cn China 中国
    .tv Tuvalu ツバル
  •     

ドメイン取得のコツは?

ドメインを取得する際、どのドメインを選択すればよいでしょうか。
自社の紹介なら、組織に1つしか取得できない属性型JPドメインの「co.jp」で信頼性の高さをアピールしましょう。
商売の繁栄を期待して、gTLDドメインの「.com(ドットコム)」を選択したり、サービスや商品をアピールするには、複数取得できる汎用型JPドメイン「.jp」を選択するのもよいかもしれません。
ニーズに合ったドメインを取得して、ホームページやメールアドレスに活かしましょう。

    

希望ドメインが取得できるかチェックしてみましょう。

JPRS Whois (汎用型JPドメイン「.jp」 属性型JPドメイン「co.jp」など)